【石川】2025年NIPT検査(新型出生前診断)おすすめクリニック!費用/アフターケア/口コミも徹底比較【編集部推薦】

NIPTおすすめクリニック2025年 石川

*当記事にはPRが含まれる場合があります

本記事では、現在、妊娠中でNIPT検査(新型出生前診断)をお探しの方のために石川県内のおすすめNIPTクリニックをご紹介します。石川県は、金沢市の兼六園やひがし茶屋街などの人気スポットが多くあり、自然豊かなエリアと洗練された都心の魅力が共存しています。今回は石川県内で胎児の先天性疾患(染色体異常)を検査できるNIPTクリニックをご紹介します。

「NIPTの相談はどこでできる?」「遺伝カウンセリングってどんなことをするの?」という方にもおすすめの内容となっています。出生前診断を受ける前にぜひ参考にされてみてください◎

編集部 佐藤

この記事のライター: よくわかるNIPT・遺伝子検査編集部 佐藤 真由美

1982年生まれ。一児の母。第2子が気になるものの、年齢的にどうしようか考え中。
「NIPTを受ける、受けない!?受けるならどこで受けたらいいの?」悩みに悩んだ自分の経験をふまえて、同じようなお悩みを抱えている女性たちにとって、少しでも参考になるような記事が書ければ…と、日々NIPTやNIPTクリニックについて調査・勉強を続けています。

☆この記事のまとめ

▼ NIPTについて

 ● NIPTは胎児の先天性疾患(染色体異常)を調べる検査

 ● NIPTは妊娠初期(9週~10週)から受けられる

 ● NIPTは医療費控除や保険も適用されないため、全額自己負担

 ● NIPTは主に35歳以上の女性に推奨されている検査

▼NIPTクリニックを選ぶポイント

 ● 身近な人やカウンセラーとの相談の上で検査を受ける

 ● 陽性結果が出た場合、専門家による遺伝カウンセリングが必要

 ● 陽性結果が出た場合、心理的なフォローが手厚いクリニックを選ぼう

おすすめはミネルバクリニック

的中率100%の医師も信頼するクリニックです。

石川県でNIPTが受けられるクリニック一覧を先に見る方はこちらをクリック

目次

NIPT検査(新型出生前診断)とは?

NIPT検査(新型出生前診断)は、妊娠初期の赤ちゃんに先天性疾患があるかどうかを調べるための検査です。

NIPT検査では、主に21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、13トリソミー(パトウ症候群)などの染色体異常のリスクが調査されます。

出生前診断は一般的に、エコー検査(超音波検査)やNT検査(頸部透過性検査)なども含まれますが、このNIPT検査は胎児の染色体異常を調べることに焦点が当てられています。もちろん、すべての先天性疾患や障がいがこの検査で判明するわけではありません。お腹の中の赤ちゃんについて調べる検査はそれぞれ得意とする疾患や対象が異なるからです。

また、検査に関する受け取り方も「非確定検査(スクリーニング検査)」「確定検査」では異なります。まずは以下の図と表から、非確定検査と確定検査の種類を確認してみましょう。

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染色体疾患に関する検査の説明イラスト【図1】
非確定検査非確定検査非確定検査確定検査確定検査
検査名NIPT(出生前診断)コンバインド検査母体血清マーカー検査絨毛検査羊水検査
実施時間9~10週以降11~ 13週15~18週11~14週15~16週以降
検査の対象ダウン症候群
18トリソミー
13トリソミーなど
ダウン症候群
18トリソミー
ダウン症候群
18トリソミー
開放性神経管奇形
染色体疾患全般染色体疾患全般
感度99%83%80%100%100%
結果報告までの期間1~2週間2週間程度2週間程度2~3週間2~3週間
リスク・留意点なしなしなし流産・死産のリスク(1/100)流産・死産のリスク(1/300)

NIPT検査では妊婦の血液からDNAを分析し、胎児の染色体異常を調べます。この検査の結果は「非確定検査」であり、最終的な診断を示すものではありません。陽性結果が出た場合でも赤ちゃんに疾患や障がいがあることを確定するわけではありません。確実な診断を得るためには、追加で確定検査を受けることが必要です。

非確定検査後に推奨される確定検査の種類には「羊水検査」や「絨毛検査」があります。こちらは100%の確率で染色体疾患全般を知ることができますが、血液検査のみで終了するNIPTとは違い、胎児や母体にリスクを伴います。検査については慎重に判断するようにしましょう。

NIPT検査は、一般的に高齢出産とされる35歳以上の妊婦や、染色体異常のリスクが高いと判断された妊婦に推奨される検査です。ただし、確定的な情報が得られるわけではないので受けるかどうかは主治医やパートナー、ご家族にもよく相談の上、決定しましょう。

NIPT検査(新型出生前診断)費用はどのくらい?

NIPT検査(新型出生前診断)の費用は他の出生前診断に比べ、高額です。

NIPT検査は胎児の染色体異常や遺伝的疾患を高い精度と安全性で調べることができるため多くの人に選ばれていますが、その分、高額な設定がなされています。費用は15万~30万円程度保険適用外のケースが多いため、自己負担で費用を支払う必要があります。

具体的な費用については、医療機関に直接確認してみましょう。

NIPT15~30万円
コンバインド検査3~5万円
母体血清マーカー検査2~3万円
絨毛検査10~20万円
羊水検査10~20万円

 NIPT検査は妊娠中のお母さんと赤ちゃんのための大切な検査です。だからこそ、価格が安価だからと容易に飛びつかず慎重に判断することが大切です。信頼性や精度に疑問があるクリニックで検査を受けることは避けましょう

カウンセリング体制は整っているか、心理的なサポートはあるかなども重要な価値基準です。人生に関わる大切な検査だからこそ、じっくり比較しながら決断しましょう。

NIPT検査(新型出生前診断)の種類は?

0から学ぶNIPT13


NIPT検査の検査対象や項目は、医療機関によって異なります。NIPTを実施する施設には大きく分けて二つあります。

  • 認証施設
    日本医学会連合が認定するNIPT実施施設は「認証施設」と呼ばれています。こちらは21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、13トリソミー(パトウ症候群)の3つが対象項目です。また、受診の条件として出産時の年齢が35歳以上であることが求められます。

  • 非認証施設
    日本医学会連合の認可外の施設は「非認証施設」と呼ばれます。認可外のため自由度は高く、より多くの疾患や障がいを見つけられる可能性があります。非認証施設の中には特定の遺伝子欠損や、染色体の一部が欠けていること(微小欠失)を調べられるクリニックもあります。受診の条件は特になく、35歳未満の妊婦でも検査可能という特徴があります。

ただし、非認証施設であっても検査結果の解釈に「遺伝カウンセリング」が必要です。必ず専門家の指導のもと、これからの計画を立てていきましょう。

つぎに、NIPT検査で調べられる代表的な3つの疾患について詳しく紹介します。

認証施設非認証施設
金額約20万円約5万円
受けられる検査内容18トリソミー
13トリソミー
21トリソミー
18トリソミー
13トリソミー
21トリソミー
微小欠失検査
全染色体検査など
受診の条件出産時の年齢が35歳以上
染色体異常の陽性反応があった場合
染色体異常の子どもの妊娠、または出産歴がある場合
遺伝による染色体異常の可能性がある場合
特になし。35歳未満でも受診可能

21トリソミー(ダウン症候群)

21トリソミー(ダウン症候群)は、染色体異常の中で最も一般的な先天性疾患です。生殖過程において何らかの原因で21番目の染色体が通常より1本多い3本になることで発症します。ダウン症候群は運動能力や言語能力の遅れが見られ、多くが軽度~中程度の知的障がいを伴います。身体的な特徴としては、平坦な顔立ち、やわらかい筋肉、手のひらに「ますかけ線(手のひらの真ん中に横一直線に伸びる手相)」がある、などがあります。

心臓や消化器に合併症が見られることもありますが、症状の程度は千差万別のため、健康に暮らす人も多くいます。普通学校に入学したり、作業所で仕事をしたりなど一般的な生活を送っています。また、ひと昔前までは「ダウン症候群の人の寿命は50年」と言われていた時代もありましたが、現在では医療の発達もあり、平均寿命は60歳以上で80代の方も生存が確認されています。

18トリソミー(エドワーズ症候群)

18トリソミーは、18番目の染色体が通常より1本多い状態を指します。このエドワーズ症候群は、妊娠中に95%の確率で流産または死産になると言われています。出産に至っても、生まれてから2か月以内に約半数が亡くなり、1年間生存する確率は約10%とされています。

患者の多くは、臓器奇形や身体の発達の遅れが見られ、心臓手術や食道閉鎖手術を余儀なくされます。術後も在宅酸素や人工呼吸器などの医療ケアを行う必要があります。この病気は「小児慢性特定疾病」に指定されており、適切な支援を受けられる体制が整えられています。

13トリソミー(パトウ症候群)

13トリソミーは、13番目の染色体が通常より1本多い3本になることで発生します。この病気を患った赤ちゃんの約95%は妊娠中に流産や死産となり、生まれてきた場合でも心臓や神経系、消化器系に深刻な合併症を伴います。生存率は約10%とも言われ、生存した赤ちゃんの約8割が重い心臓病を患います。また、パトウ症候群の患者の身体的な特徴としては口唇裂や口蓋裂などが挙げられます。

パトウ症候群も、ダウン症候群やエドワーズ症候群と同様に「小児慢性特定疾病」として認定されており、専門的なサポートが用意されています。

性染色体の数の異常

性染色体にはX染色体とY染色体が存在します。(※XXが女性、XYが男性)稀に、この性染色体の数に異常が生じることがあります。女性の場合では、X染色体が3本あるXXX(トリプルX症候群、スーパー女性)、男性の場合はXXY(クラインフェルター症候群)です。

特に顕著な症状がないため、染色体検査を行わないと判明しないことが多いですが、クラインフェルター症候群の場合は99%以上が男性不妊とも言われているため、不妊検査を行って発覚するケースがあります。

石川県内でNIPT検査が受けられる施設TOP3 

おすすめNIPTno1

1.ミネルバクリニック|業界最高水準・的中率100%*NIPT

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ミネルバクリニック公式サイトのスクリーンショット

☆おすすめポイント

オンラインで全国からNIPTを受けられる
陽性陰性的中率100%・判定不能なし


●NIPT受検前に無料で遺伝専門医がカウンセリング

業界最高水準のアフターフォロー
 陽性時は、羊水検査費用100%補償
 遺伝専門医の院長が24時間無料・回数無制限で遺伝カウンセリング

医師が選ぶクリニック。検査の高い精度から、受検者の10%を医師が占める

ミネルバクリニックは、遺伝子診療において最先端の治療が受けられる医療機関です。全国どこからでもオンライン診療が可能で、遺伝専門医のカウンセリングも無料で受けられます。

このクリニックの最大の特徴は、他にない医療用検査機器により偽陰性判定が0件であるということです。つまり、的中率100%でNIPT検査を受けられることが大きなメリットで、多くの医師にも選ばれています。また、陽性の場合には羊水検査の費用をクリニックが全額補償してくれるため、安心して検査を受けることができます。

ミネルバクリニックのNIPT検査では、オンラインでの遺伝カウンセリングの後、全国92か所の採血機関(石川県は金沢市、小松市、野々市市の3か所)にて採血を行います。その後、検体を発送し10~14日待つだけで検査結果が判明します。つわりが辛い方や、地方に住んでいる方でも気軽に検査を受けられるのが特徴です。

無料カウンセリングでは個人の価値観に合ったプランを作成してくれるだけでなく、万が一陽性反応があった場合にも24時間体制で相談できる環境があります。精度の高さと心理的なサポートで選ぶならミネルバクリニックがおすすめです。

プランと金額表 

検査内容費用
ライトNIPT:
13(パトウ症候群)
18(エドワーズ症候群)
21(ダウン症候群)トリソミー

性染色体検査
性別
遺伝カウンセリング
176,000円
スタンダードNIPT:
13(パトウ症候群)
18(エドワーズ症候群)
21(ダウン症候群)トリソミー
微小欠失検査・4種

性染色体検査
性別
遺伝カウンセリング
198,000円
プレミアムNIPT
13(パトウ症候群)
18(エドワーズ症候群)
21(ダウン症候群)トリソミー
微小欠失検査・8種

全染色体検査(異数性・部分欠失・部分重複)
性染色体検査
性別
遺伝カウンセリング
275,000円

評価

調査の結果、ミネルバクリニックでは検査の正確さやアフターフォロー、そしてNIPTの実績数において優れたサービスを提供していることが分かりました。全国に90を超える提携クリニックがあり、オンラインでいつでも相談できるのが魅力です。第2子を授かることになったらぜひこちらでお願いしたいですね。

ライター佐藤

口コミ

★★★★★
NIPTの検査でお世話になりました。 日本で唯一の検査ができる、遺伝カウンセラーが常駐しているため選びました。 検査プランが増えており、かなり精度高く(ほぼ羊水検査不要)多項目の結果がわかるプランがあったためそちらでお願いしました。 年末年始を挟む時期だったので毎日ソワソワしていましたが、検査状況の進捗を都度メールでご連絡くださったり、年末年始問わず結果が分かり次第ご連絡いただけたりしたのが本当にありがたかったです。

検査前は遺伝カウンセリングは本当に必要なのか?と思っていましたが、実際カウンセリングを受けて必要だと感じました。 気持ちの整理と、検査項目の詳細や検査の仕組みなど十分に理解してから受けられたので良かったです。 待ち時間、他の方との接触もなくストレスフリーに受けられました。 本当にありがとうございました。
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★★★★★
たくさんあるNIPTの中でここを選んで良かったと思います。前は国立成育で受けましたが、3つの病気しかわからず、こちらは色々な項目で受けれて安心材料が違います。

先生もとてもざっくばらんな先生で、遺伝専門の先生なので質問も沢山してしまいました。(すみません。) NIPTの前にエコーもしてくださり(経腹)赤ちゃんの心拍を確認してから採血でした。主人は第一子の時も検診に来れなかったので初めてエコーで動く心拍、赤ちゃんを見せれました。(検診まだなので生きてるか不安でした。) 検査の結果が待ち遠しいですが、先生のところなら安心して待てそうです。ありがとうございます。

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★★★★★
NIPTについて非常に丁寧に教えていただけました。 院長先生は気さくな方で、 終始穏やかな雰囲気で親身に相談に乗ってもらえました。 NIPTをお考えの方に是非おすすめしたいです。

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★★★★★
気さくな先生に相談しながら話を進めることができました。無理に高いのを勧められることもなく、こちらの意思を尊重して選ぶことができ、良かったです。夫がエコーを見れて喜んでいました。ありがとうございました。

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基本情報

店舗名ミネルバクリニック
アクセス東京メトロ銀座線「外苑前駅」2b出口から徒歩1分東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目駅」から徒歩9分東京メトロ銀座線・半蔵門線「表参道駅」から徒歩11分
住所〒 107-0061 東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2階
電話番号電話番号はクリニック公式ページからご確認ください
年齢制限の有無なし 何歳でも受検可能
検査費用ベーシック 17万6000円~
営業時間10時ー14時/16時ー20時
休み休み
ミネルバクリニック

2.平石クリニック|妊娠6週からのNIPT

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平石クリニック公式サイトのスクリーンショット

☆おすすめポイント

最短2日で検査結果 

妊娠6週からNIPTの受検が可能

● 認定遺伝カウンセラーの無料電話相談あり

平石クリニックでは、妊娠6週からNIPTの検査が可能で、結果は最短2日で受け取ることができます。

しかし、正確な結果を得るためには妊娠8週以降の検査が推奨されており、多くの遺伝専門医も同様の見解を持っています。

NIPT検査に対する疑問や不安がある場合は、平石クリニックの公式LINEで24時間対応のAIが相談に乗ってくれるので、気軽に問い合わせることができます。

平石クリニックの詳細をみる

金額とプラン

検査内容費用
A:基本検査:
13,18,21トリソミー検査
性染色体検査
性別判定
198,000円
B:全染色体検査
1番~22番トリソミー検査
性染色体検査
性別判定
231,000円
C:微小欠失検査
1番~22番トリソミー検査
性染色体検査
微小欠失検査
性別判定
253,000円

評価

全国の提携施設で採血可能で、その上、最短2日で結果が分かるのは有難いですよね。口コミは基本プランに対しての肯定的なコメントは多いものの、カウンセリングが無いことや説明不足を指摘する声もありました。

ライター佐藤

口コミ

★★★★★
友人の紹介で早期NIPTのCプランを受けました。 1回分の費用で2回検査できるので、お得感と安心感がありました。 当日予約で提携先の横浜で採血していただきました。採血がうまくて、全然痛くなかったです。 1回目の検査は7週1日で、2回目の検査は10週2日で受けました。両方とも同じ結果でした。

検査は1回だけでも大丈夫ですが、不安を少しでもなくすために私は2回受けました。 1回目は4日目、2回目は7日目に来ました。 これで一安心です、電話対応も良く、受けて良かったです。

追加: 無料カウンセリングも受けました。遺伝カウンセラーと相談できてよかったです。

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★★★★★
NIPTを受けてきました。とてもスピーディーで穏やかな先生でした。

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★★★★
はじめてNIPTを受けるので少し緊張しながら来院しました。 先生自ら対応していただき、NIPTのこと、認可と認可外のこと、万一の結果がでたときの話、等々たくさんのことを教えてもらいました!

こちらで検査を受けて良かったです。
※コールセンターの方の対応もとっても素晴らしかったです。

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HPをみてNIPT認定遺伝カウンセラーが在籍とあったのと、口コミがとても良いのでこちらでお願いしました。家から一番アクセスがよいのが提携院でしたのでそちらでお願いしましたが、申し込み後届いた案内にはこちらのクリニックではなく「xxクリニック(薄毛治療のクリニック)」と記載がありました。そのクリニックの中に分院という形で入っているのかなと思い当日伺いましたが、案内いただいたスタッフもドクターも平石クリニックの方ではなかったです。

検査プランを迷っていてスタッフの方に質問をしましたが「こちらでは答えないようにと言われているので、niptセンターに電話をして聞きましょう」と言われ、電話で質問をする形でした。検査前に万が一陽性だった時の事や心構えなど、事前にカウンセラーの方に相談ができるのかと思いこちらにしましたが全く何もなく。説明も同意書の裏にある説明を読んでサインをするだけ。ドクターの問診も形だけで「体調は大丈夫ですか?では本日採血をしましょう」と一言で終わりました。これならもう少し安くできるところでお願いしたら良かったかなという感じです。

電話口の方は丁寧に質問にお答えいただきましたが、提携院にカウンセラーや専門のドクターがいないなら、わかりやすくHPに記載をし、申し込み後のメールにもそのように記載すべきだと思います。

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基本情報

店舗名平石クリニック
アクセス東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 4番出口徒歩1分
JR山手線 恵比寿駅 西口出口徒歩1分
住所〒150-0021  東京都渋谷区恵比寿西1-10-7 MMSビル6階
電話番号電話番号はクリニック公式ページからご確認ください
年齢制限の有無なし 何歳でも受検可能
検査費用基本検査 18万
営業時間
10時ー19時

3.DNA先端医療株式会社|ネットで24時間予約受付

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☆おすすめポイント

最短2日で検査結果が出る

認定遺伝カウンセラーのカウンセリングが受けられる

DNA先端医療株式会社では、利用者が安心して相談できるように朝9時から翌日の2時まで有人チャットを提供しています。

また、検査結果は最短で2日以内に受け取れるので、結果を迅速に知りたい方にとってはおすすめです。

さらに、検査結果が陽性だった場合、羊水検査の費用が全額補償されるため追加費用の心配もありません。

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プランと金額

 検査内容 費用
基本検査
13(パトウ症候群)
18(エドワーズ症候群)
21(ダウン症候群)トリソミー
性染色体検査
性別
198,000円
全染色体検査
1番~22番トリソミー検査
性染色体検査
性別
231,000円
全染色体+微小欠失検査
微小欠失検査
1番~22番トリソミー検査
性染色体検査
性別
253,000円

評価

受付のスタッフのサービスに関して心配する声があるようです。こちらでNIPT検査を受けられる方は予約内容や料金について、事前に情報を確認しておきましょう。

ライター佐藤

口コミ

★★★★★
不妊治療でやっと授かった赤ちゃんだったので、 不安があり質問もたくさんしました。丁寧に答えていただき、安心して検査ができました。 無料で遺伝カウンセラーさんと1時間ほど相談できまして、おかげさまで、結果待ち期間の不安もだいぶ解消されました。相談してよかったです。

仕事が忙しく予約時間の指定も無茶を言ってしまいましたが、優しい対応で何度も調整していただきとても助かりました。結果も早く届いて陰性だったので嬉しかったです。

結果の説明聞きたくて、電話したときも一緒に喜んでくれて、嬉しかったです! 最近妊娠がわかった友達にもお勧めしました。

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★★★★★
早くから調べられて安心をいただきました、 返信もすぐにいただけてお任せしてよかったです

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★★★★★
悪阻で検査の予約日に行けなくなり、何度も変更しましたが、予約の取り直しなど丁寧に対応して頂き無事検査が受けられました。 検査は絶対したくて、でも体調が悪かったので困っていました。

こちらにお願いして良かったです。 対応してくれた女性の方、親切にしてくれてありがとうございました。

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提携先の実質調査はしていないようで無責任に感じました。不衛生で雑で採血すらできない医者を紹介されて採血失敗されました。交通費以外は金銭的な損害にならなかったものの当たりハズレがあっていい商売じゃないですよね。

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★★★★★
私は最初の子供のためにCメニュー(マイクロデリートのあるメニュー)を受講しました。東北に住んでいる人が採血できるクリニックはいくつかありますが、私は家から2時間以内にクリニックを見つけました。結果はメールで届くまで2週間かかりました。

他のレビューでは6日間の待ち時間について書かれていたので不安になりましたが、受付デスクは午後6時を過ぎてもメールや電話にほぼ即座に応答してくれました。 2人目も同じメニューで育てました。初めてと同じようにスムーズに進みました。私にとって、とても信頼できる会社です。

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基本情報

店舗名DNA先端医療株式会社
アクセス
住所150-0012 東京都渋谷区広尾1-1-39恵比寿プライムスクエアタワー10階
電話番号電話番号はクリニック公式ページからご確認ください
年齢制限の有無なし 何歳でも受検可能
検査費用基本検査19万8000円
営業時間 11:00-18:00 火曜のみ11:00-13:30 ※エクセルメディカルクリニック水戸
調査中

石川県内でNIPT検査が受けられる施設 

施設名認証/非認証提携先検査会社検査
可能
妊娠
医師の
専門
分野
遺伝
カウ
ンセ
リン
費用13,18,
21染色体
基本検査
全染色体微小欠失胎児

性別

結果
開示
まで
住所電話番号
金沢大学
付属病院
認証ジーンテック10週
遺伝¥180,000

2~3週間石川県金沢市
宝町13-1
076-
265-2000
金沢医科大学
病院
認証ジーンテック10週遺伝¥200,000
2~3週間石川県河北郡
内灘町
大学1-1
076-
286-3511
L美容クリニック非認証DNA先端医療イルミナ美容19万8,000円〜最短3日〒921-8164 石川県金沢市久安2-460 Santoビル102
0120-330-98
平石クリニック
金沢提携院
非認証平石クリニックイルミナ内科など19万8,000円〜

最短3日
〒921-8164 石川県金沢市久安2-460 Santoビル102
0120-777-923

NIPT検査(新型出生前診断)を受けるメリット

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▼知ることのメリット

妊娠初期に赤ちゃんの健康状態を知ることは大きな意味を持ちます。

妊娠中期から後期は、お母さんが妊娠中の自身の変化を受け入れられる場合がほとんどですが、妊娠初期は心も体もまだ不安定な状態です。そんなときに我が子の成長や健康状態を知ることができれば一先ず、安心して生活ができるという人も多いでしょう。

また、陽性結果であった場合にも赤ちゃんを受け入れる準備や、信頼できる専門医やカウンセラーを探す時間、治療やケアについて学ぶ時間を確保することができます。

▼検査が簡単

NIPT検査は、妊婦の血液を採取するだけで胎児の健康状態や遺伝子異常を確認することができます。

また、全国診療やオンライン診療をしている医療機関であれば提携施設にて採血ができるため、所要時間も約10分程度です。

▼母親のリスクなし

NIPT検査は、母体の血液を使って胎児の染色体異常の可能性を判定する非確定検査です。この検査は血液を調べるだけなので、母親にリスクはありません。

一方、羊水検査や絨毛検査などの確定検査は確実な診断が可能ですが、お腹に針を刺す必要があるため流産のリスクが伴います。

NIPT検査は高い精度でリスク無く検査を受けることができるため、多くの人に選ばれています。

▼100%ではないが検査精度が高い

出産前のスクリーニング検査(非確定検査)では、「感度」と「特異度」が非常に重要な指標となります。

感度とは、実際に染色体異常が起きた人の中で検査結果も陽性だった人の割合を示すものです。特異度とは、実際に染色体異常が起きておらず、検査でも陰性だと判定された人の割合を示すものです。これらの数値が高いほどその精度が高く正確性を持ちます。

NIPT検査の21トリソミー(ダウン症候群)は、感度、特異度ともに99.9%の確率を誇っています。これは従来の「母体血清マーカー」よりも高く(母体血清マーカーは80~90%ほど)、より高い精度で染色体異常を発見することができるということを示しています。

▼早い段階から検査可能

NIPT検査は妊娠9~10週目頃から受けられます。検査結果が判明するまでにはおおよそ10日かかるため、陽性の場合には次のステップに進むまでに一定の時間が必要となります。そのため、検査を受ける時期を考える際には、この期間を考慮しましょう。

日本では、胎児の先天性疾患を理由にした中絶は法律で認められていませんが、母体の健康を守るためなどの理由で妊娠22週未満の中絶が行われることがあります。妊娠を続けるかどうかを考えている場合は、妊娠16週までに検査を受けておくと早めに結果を確認でき、その後の選択肢について考えることができるでしょう。

妊娠中に赤ちゃんの先天性疾患をより早く、より正確に知りたいならやはりNIPTがおすすめです。

NIPT検査(新型出生前診断)を受けるデメリット

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▼高額であるのが一般的

NIPT(新型出生前診断)の費用は20万円前後と、決して安くはありません。

検査項目を減らしたり、検査機関にかかる費用を抑えたりすることで価格を下げているクリニックもありますが、正確な検査結果を受け取ることができなければ意味がありません。

NIPT検査を受ける前に必ず、その医療機関の検査実績、遺伝カウンセリングはあるか、費用面のサポートはあるかなど細かいところまでしっかりチェックしましょう。

出生前診断は、人生に関わる大きな検査です。パートナー間やご家族間で納得がいくまで話し合い、決断しましょう。

▼すべての先天性疾患は分かるわけではない

NIPT検査で、すべての先天性疾患を判定することはできません。NIPT検査は、あくまでも染色体異常による先天性疾患のリスクを調べるものです実際に赤ちゃんが産まれたとき、検査対象外の疾患が見つかることもあります。

また、染色体異常を正常に戻す技術は現代医療ではまだ確立されていないため、陽性だった場合に知ることによってかえって不安になってしまうこともあります。NIPT検査を受けるか受けないかは完全に個人の価値観に委ねられます。そのため、周囲の人が出生前診断の種類について悩んでいても全面的におすすめすることは控えましょう。

これから受けられる方は、しっかりと検査内容と項目を把握し、専門医に相談の上、適切に進めることが重要です。

NIPT(新型出生前診断)のクリニックを選ぶポイント

NIPT選びポイント

認証施設・非認証施設とは?

NIPT検査は、妊娠初期における胎児の遺伝的状態を確認するための検査であり、日本国内では認証施設非認証施設のどちらでも検査可能です。

認証施設:

認証施設とは、日本医学会連合により認可を受けた機関のことを言います。検査を受けるための条件が厳しく、35歳以上の妊娠中の方や遺伝的リスクが高いとされる妊婦が主な対象となっています。夫婦での説明会参加などが求められ、患者の教育やインフォームド・コンセントが重視されています。結果は遺伝カウンセラーを介して提供され、アフターケアもしっかり整っています。

非認証施設:

非認証施設は、日本医学会連合の認可を受けていない機関のことで、一部規制が緩やかな場合があります。簡単に検査が可能で、年齢制限も比較的緩和されています。ウェブ予約ができ、提携施設にて検査できる場合は利便性も高いです。しかし、アフターケアやカウンセリングが十分でないこともあるため注意が必要です。

どちらの施設でも十分に下調べをし、自分の状況や価値観に適したクリニックを選ぶようにしましょう。

 

認証施設非認証施設
調べられる項目13,18,21トリソミーのみ13.18.21トリソミーに加え、
全染色体異常、性別・
性染色体の数の異常、
微小欠失、部分欠失・部分重複
検査で分かる疾患ダウン症、エドワーズ症候群、パトウ症候群ダウン症、エドワーズ症候群、パトウ症候群、
劣性遺伝子疾患、優性遺伝子疾患、
性染色体異数性、微小欠失症候群
(※調べられる項目数は施設により異なる)
誰でも受けられる?施設によっては妊婦検診受検や、
分娩予定の妊婦さんのみ受付
紹介状が必要な場合も
夫婦同伴が必要
施設により35歳以上の年齢制限あり
誰でも受検可能
紹介状不要
年齢制限なし
夫婦同伴不要
遺伝カウンセリングある施設により手厚い
遺伝カウンセリングがある
遺伝専門医在籍稀に在籍がないクリニックがあるので確認が必要
通院回数3回1回
結果までの日数2週間程度(施設による)数日から2週間程度(※施設による)
かかる費用15~20万程度15~20万円程度
※数万円の安価NIPTは注意が必要
NIPTの「認証施設」と「非認証施設」の比較

カウンセリング体制は?

NIPT検査で陽性結果が出たとき、初めてのことで混乱したり、先のことを考えて不安になったりするのも当然です。そんなときに専門家や担当医が相談に乗ってくれるかは、クリニック選びにおいて大変重要なポイントとなるでしょう。

認定遺伝カウンセラーは在籍しているか、どのようなカウンセリング体制があるかなどは事前に口コミなどでも調べておきましょう。万が一、陽性結果が出た場合にもしっかりと心のケアを行い、サポートしてくれる医療機関を選ぶようにしましょう。

NIPT検査後の費用面のアフターカバーの充実は?

NIPT検査で陽性結果が出た場合、多くの人が確定診断のために羊水検査を検討するでしょう。羊水検査は、胎児の染色体異常を確認するために重要なステップですが、費用は通常10~20万円程度と高額なため、経済的な負担は大きいものです。

そのため、NIPT検査後に羊水検査の費用を補償してくれるクリニックを選ぶことが有効な手段となります。NIPTを実施するクリニックでは陽性結果を受けた場合に追加検査の費用をカバーするプランが用意されていることがあります。事前にクリニックのサービスや補償プランについて詳しく確認することをおすすめします。

また、クリニック選びにおいては、費用だけでなく医師やスタッフの実績、使用している検査機器の信頼性なども考慮することが大切です。安心して検査を受けるためにこれらの点を総合的に検討しましょう。

NIPT検査の実績数は?

NIPT検査は99%以上の的中率を誇る非常に高精度な検査であるものの、100%の確実性があるわけではありません。稀に検査結果が判定できない場合や、偽陰性や偽陽性が生じる可能性があります。また、モザイクと呼ばれる染色体異常があると結果の解釈が非常に困難になることがあります。

そのため、NIPT検査を受ける際には、信頼性の高いクリニックを選ぶことが大切です。クリニックを選ぶ際には、検査実績や医療スタッフの経験を考慮することをおすすめします。

NIPT検査(新型出生前診断)の申し込みの流れ

NITP検査の申し込み手順は、大きく分けて4つのステップがあります。

  1. NIPT検査を予約
  2. 検査前遺伝カウンセリング
  3. 採血によりNIPT検査を実施
  4. 結果報告

1.NIPT検査を予約

NIPT検査を受けたい場合は、まずは妊婦健診を行っている病院でサービスが提供されているか確認しましょう。提供されている場合は、9〜10週頃までに検査を受ける旨を担当医に相談します。かかりつけの病院でNIPT検査を受けられない場合は外部の検査機関に予約を取る必要があります。NIPT検査を考えている方は、事前に複数の選択肢について調べておきましょう。

2.検査前遺伝カウンセリング

遺伝カウンセリングは様々な遺伝的疾患やリスクについても教育してくれます。NIPT検査を受ける際には、自分の家族歴や個人のリスクファクターについても遺伝カウンセラーと話し合うことが重要です。

遺伝カウンセリングは専門家によるカウンセリングであり、個人情報は厳密に保護されます。もちろん、検査結果や相談内容についても秘密保持がなされているため、安心して相談することができます。

NIPT検査の結果に関する理解や適切な判断を得るために、遺伝カウンセリングを受けることをおすすめします。自分や赤ちゃんの健康を最優先に考え、専門家と一緒に納得のいく選択をしましょう。

3.NIPT検査の実施(採血)

NIPT検査を受ける際の採血のタイミングや手順は医療機関によって異なります。遺伝カウンセリングと同時に採血が行われることもあれば、別の日に採血を行うこともあります。そのため、事前に予定しているクリニックや病院で詳細を確認しておくことが大切です。

また、施設によっては再度予約が求められることもあるため、スケジュールは余裕を持って確認しておくようにしましょう。

4.結果報告

検査結果が届くまでは通常2週間ほどかかることがほとんどです。医療機関によっては最短2日で結果が届くこともあります。判定は「陰性」「陽性」「判定保留」のいずれかで通知され、それによって次の行動が変わります。

陰性: この結果は、検査対象の病気や状態が確認されていないことを示しています。しかし、症状が続く場合にはさらなる検査が必要となることもあります。

陽性: この結果は、検査した病気や状態が存在する可能性があることを示しています。陽性であれば、追加の確認検査や治療について医師と相談することが重要です。

判定保留: この結果は、明確な診断を得るためにさらなる情報や再検査が必要であることを示しています。医師から次の段階について詳しい説明があるでしょう。

どの結果であっても、それに基づいた適切なフォローアップが不可欠です。不明点や不安がある場合は、遠慮せずに医療機関に問い合わせましょう。

※検査を受ける際は、希望や不安をしっかり相談できるクリニックを選ぶことが重要です。遺伝カウンセリングが充実しているか、遺伝カウンセラーが在籍しているか、医師の経験や実績、施設設備なども確認しておくと安心です。信頼できるクリニックで検査を受けることで、より安心して結果を受け入れ、適切な選択を行うことができます。検査結果に基づいた判断は、慎重に時間をかけて行い、自分や家族にとって最善の選択を目指しましょう。

NIPT検査はこんな人におすすめ

NIPT検査(新型出生前診断)は、胎児の染色体異常の可能性を調べる大切なスクリーニング検査です。この検査は以下のような方にとくにおすすめです。

  • 妊娠10週~15週目の方
  • お腹の中の赤ちゃんの成長状況を理解し、準備を整えたい方
  • 高齢妊娠、高齢出産の方
  • 遺伝的リスクがある方
  • 過去に流産や不妊治療を経験した方

NIPTは、早期に赤ちゃんの健康状態を確認したい方や、赤ちゃんを受け入れられる環境が整っている方におすすめしたい検査です。

NIPT検査をあまりおすすめ出来ない人

NIPT検査(新型出生前診断)は、妊娠中の胎児の遺伝的異常を早期に発見するための重要な検査ですが、結果次第では、自身と家族に大きな環境と心境の変化をもたらします。そのため、検査を受けるかどうかは慎重な判断が必要です。

  • パートナー間、家族間の話し合いが不十分な方
  • 心理的な準備が整っていない方
  • 経済的に余裕がない方
  • 多胎妊娠の方
  • 結果に関わらず出産を決めている方

NIPT検査をあまりおすすめできない方には、上記のような方が挙げられます。

とくに陽性や判定保留などの結果に強い抵抗感や不安感を抱くおそれのある方や、パートナー間で意見が一致していない方は検査を控えられたほうが良いかもしれません。

また、多胎妊娠の場合はNIPT検査の精度が若干低下したり、結果の解釈が難しくなったりする可能性があります。医師とよく相談した上で、検査を受けるかどうか判断しましょう。

遺伝カウンセリングについて

遺伝カウンセリング


遺伝カウンセリングでは、遺伝子疾患や染色体異常について臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラー®から、医療的な観点でアドバイスや心理的なサポートを受けられます

遺伝カウンセリングの内容は?

  • 医学情報:遺伝子疾患や染色体異常に関する最新の医学情報を共有
  • 社会的支援:国や地方自治体の支援制度や医療制度に関する情報共有
  • 心理的サポート:結果を受け止めるための心理的サポート

これらの情報を受け取ることができます。社会的支援についてはお住いの地方自治体によって多少異なる場合があるため、遺伝カウンセリングにてしっかりと手順を教えてもらうことをおすすめします。

遺伝カウンセリングを担当するのは?

遺伝カウンセリングの専門家には、「臨床遺伝専門医」と「認定遺伝カウンセラー®」がいます。

  • 臨床遺伝専門医:疾患に関する医学的なアドバイスや診断を行います。
  • 認定遺伝カウンセラー®:遺伝医療の専門家として、心理的サポートを行います。

遺伝カウンセリングを受けるには?

検査を受ける施設が遺伝カウンセリングに対応していない場合には、主治医に相談して他の医療機関の遺伝カウンセリングを紹介してもらうことも検討してみましょう。

遺伝カウンセリングを実施している医療機関は、以下のようなWebサイトで検索することも可能です。
http://www.idenshiiryoubumon.org/search/

遺伝カウンセリングの費用はどのくらい?

一般的に、遺伝的検査や遺伝カウンセリングは自費診療で行われることが多いです。料金目安は5,000~10,000円といわれています。この価格は、施設やクリニックによっても違うので事前に確認しておきましょう。また、保険が適用される場合もあるため、詳しくは施設に問い合わせることをおすすめします。

NIPTに関するQ&A

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NIPT検査で分かることは?

NIPT検査(新型出生前診断)は、胎児の染色体異常のリスクを診断するためのものです。検査方法は母体の血液からDNAを解析し、胎児由来の無細胞DNAを調べることで結果を導き出すというものです。NIPT検査で分かる主な先天性疾患は以下の3つです。

  • ダウン症候群(21トリソミー)
  • エドワーズ症候群(18トリソミー)
  • パトウ症候群(13トリソミー)

NIPT検査では、これらの染色体異常を99%以上の確率で検出することができます。

NIPTで陰性なら安心?

NIPT検査は非常に高精度ですが、稀に偽陰性や検査不能の結果が出ることがあります。また、日本国内のNIPTクリニックでは、その質にばらつきがあり、使用される機器や検査方法、遺伝子解析の正確さに違いがあります。したがって、NIPT検査を受ける際はそのクリニックの検査品質を慎重に検討する必要があります。

また、NIPT検査は染色体異常による疾患リスクを評価するための検査であり、確定的な結果が出るわけではありません。確定的な診断には、羊水検査や絨毛検査などのさらに精密な検査が必要です。NIPT検査で陰性が出た場合でも、検査対象外の染色体異常が見つかることや、異なる疾患の可能性が残ることもあります。

NIPTを含む非確定検査を受ける際には、検査結果が確定的でないことや、稀に判断が難しい状況になる可能性も理解しておくことが必要です。

NIPT検査はいつ受けるのがよい?

多くのクリニックでは、概ね10週~18週の間に受けることができます。ただし、各クリニックでの確認を推奨します。

一般的には、12週から13週頃に受けることが推奨されていますが、中には妊娠6週から受けられるというクリニックもあります。

しかし、個人の状態や希望によって最適なタイミングは異なります。自分にとっての最善の時期を医師と相談して決めていきましょう。

高齢出産はリスクが大きくなる?

年齢の上昇に伴い、妊娠中の染色体異常のリスクが増すことは、医学的に確認されています。特にダウン症候群(21トリソミー)は、母親が高齢になるほど発生率が高くなることで知られています。35歳以上での妊娠は「高齢妊娠」と分類され、特に40歳を超えると染色体異常のリスクはさらに上昇します。

しかし、妊娠や出産にはその人の健康状態やライフスタイル、医療技術の進化など多くの要因が影響します。もちろん、年齢に関わらず母子ともに健康に、出産と育児を終えられることも多くあります。

大切なのはご家族が健康でお子さんを迎え入れてあげることです。早いうちから妊娠や出産に関する計画も大切ですが、まずはお母さん自身の心と体の健康状態を整えましょう。

まとめ

今回は石川県内のNIPT検査が実施されているクリニック情報と、クリニックの選び方についてご紹介しました。

NIPT検査を受けるかどうかは完全に任意です。自身の状況や心境、周囲の人のサポートなども考慮して慎重に決断しましょう。

石川県内で自分に合うNIPTクリニックを探す際、こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。

☆この記事のまとめ

▼NIPT検査(新型出生前診断)について

● NIPT検査は、妊娠初期から検査できる
● NIPT検査は、医療費控除や保険も適用されないため、全額自己負担
● 35歳をすぎると、おなかの赤ちゃんの染色体異常の可能性が上がる

▼NIPT検査(新型出生前診断)を受けるときの注意点

● メリット、デメリットを把握し、身近な人やカウンセラーとの相談のうえで受検する
● 陽性のときに、検査後の遺伝カウンセリングは外せない
● 心理面・費用面でアフターケアが手厚いクリニックを選ぼう

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