【FMC 東京クリニック】の良い口コミ悪い口コミ・評判について徹底調査！

FMC 東京クリニックは東京都千代田区に病院を構えているNIPT認証施設で、出生前検査・胎児診断と遺伝相談の専門クリニックです。FMC東京クリニックの医療スタッフは全員が産科や遺伝関連の各種の専門資格を取得しています。

こちらの記事ではFMC 東京クリニックの良い口コミ、悪い口コミ、評判について徹底特集していきます。

FMC 東京クリニックとは

FMC東京クリニックスクリーンショット

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全国NIPTクリニック比較表

FMC東京クリニックと日本国内にあるさまざまなNIPTクリニックを、わかりやすく表で比較してみました。口コミとあわせてご覧いただくと、FMC東京クリニックの特徴をより一層理解していただけるかと思います。

クリニック名	FMC東京クリニック	ミネルバ クリニック	青山ラジュボー クリニック	平石 クリニック
評価	92点 ★★★☆☆	95点 ★★★★★	80点 ★★★☆☆	85点 ★★★★☆
検査手法	国内の 検査機関	海外の 大手検査機関	国内の 検査機関	国内の 検査機関
的中率	陽性的中率不明 陰性的中率不明	陰性・陽性 的中率100%	陽性的中率不明 陰性的中率99.9%	陽性的中率 92.8% 陰性的中率 99.9%
認証 か 非認証 か	認証施設	非認証施設	非認証施設	非認証施設
来院場所	東京都千代田区	東京都青山	東京都青山	東京都恵比寿
オンライン診療	❌	⭕️	❌	❌
提携医院	多数の信頼出来る医療機関	全国94箇所	17箇所	全国69箇所
検査可能週数	10週から	6週から	6週から	6週から
金額（税込）	130,000円	176,000円	165,000円	180,000円
公式サイト	FMC東京クリニック	ミネルバクリニック	ラジュボークリニック	平石クリニック
基本検査項目 （認証施設と同等）	13.18.21トリソミー （ダウン症など）	13.18.21トリソミー 性別・性染色体の数の異常 （ダウン症など）	13.18.21トリソミー 性別・性染色体の数の異常 （ダウン症など）	13.18.21トリソミー 性別・性染色体の数の異常 （ダウン症など）
追加検査項目 （非認証施設のみ）	なし	全染色体検査 微小欠失9疾患 部分欠失・部分重複	全染色体検査 微小欠失6疾患	全染色体検査 微小欠失6疾患
オプション検査	プレNIPT超音波検査 初期精密超音波検査	父体（精子）の突然変異 による重篤な44疾患 夫婦の遺伝子の組み合わせ によって発生する重度疾患	特になし	特になし
カウンセリング	遺伝カウンセリングあり	遺伝専門医の院長が 対面・オンラインで 無料カウンセリング	遺伝カウンセラーの 電話で無料相談	遺伝カウンセラーの 電話で無料相談
公式サイト	FMC東京クリニック	ミネルバクリニック	ラジュボークリニック	平石クリニック

「FMC東京クリニック」について

FMC東京クリニックのNIPTについて、よくわかるNIPT・遺伝子検査の編集部佐藤が独自調査をさせていただきました。

★ FMC東京クリニックの歴史
当院院長の中村は、1986年、順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学医学部附属病院にて学生や研修医を指導しながら、最前線の産科医として診療・研究に従事してきました。
2005年に順天堂大学医学部附属練馬病院の立ち上げにも参画し、助教授（先任准教授）として勤務していましたが、2009年、胎児の診断と治療について欧米の最先端の技術を身に着けたいと思い、留学を決意しました。
最初はボストンにあるボストン小児病院で、翌年はベルギーのルーヴェンという町にあるルーヴェン・カトリック大学医学部で研究と研鑽を積みました。
どちらも日本ではあまり知られていないのですが、ボストン小児病院は1869年創設のアメリカ最大の小児科病院で、ハーバード大学の教育病院としても指定されています。
ルーヴェン・カトリック大学は1425年に建学したという、カトリック系の大学としては世界一古いところです。「ヨーロッパのハーバード大学」とも言われていて、今でも色々な大学ランキングで上位に入っているそうです。
帰国後は湘南藤沢徳洲会病院で胎児の治療を専門に行うチームの立ち上げを計画し、場所づくりと人材集めをはじめました。中村はそこで2年間、チームづくりに奔走。この時の仲間たちとは今も繋がりがあります。
しかし、日本における妊婦診療の仕組みの中では治療対象となる胎児の病気が見つけてもらえないままになっているケースが多いことに気づいたのです。
治療よりも前にまずは診断することが先だと考えた中村は2013年、神田淡路町で開院した胎児クリニック東京の院長となり、遺伝カウンセリング部の田村と二人三脚で精密な胎児診断に取り組むことになりました。
-FMC東京クリニック　公式HPより引用-　

FMC東京クリニック公式HPスクリーンショット

FMC東京クリニックの良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ

編集部・佐藤

悪い口コミ

院長先生の評判はそうじて良いようですが、カウンセラーと相性があわないようにお感じになられる方もいらっしゃるようですね。

編集部・佐藤

FMC東京クリニックのNIPTの４つの強み

FMC東京クリニックのNIPTについて、編集部調べでイチオシのポイントをまとめました。

編集部・佐藤

ポイント1　<産科医療のスペシャリストが揃うスタッフ>

まず、中村院長が産科医療の専門家であることは、大きな強みです。

院長は順天堂大学医学部附属病院、ボストン小児病院、ルーヴェン・カトリック大学、湘南藤沢徳洲会病院などで産科や胎児治療の豊富な経験を積んでおり、難解な症例も数多く扱ってきました。

さらに、NIPT（非侵襲的出生前遺伝子検査）が研究段階だった頃から国際学会に積極的に参加し、臨床現場への導入方法について意見を交わしてきました。

FMC東京クリニックでは、単にNIPTの結果を説明するだけでなく、その結果を踏まえながら、出産までのさまざまな段階や状況を見据えた丁寧なサポートとアドバイスができる体制を整えています。

ポイント２　<NIPT後のフォローアップにおけるスペシャリスト＞

FMC東京クリニックには複数の臨床遺伝専門医がおり、これまで他の医療機関で陽性結果が出た妊婦さんに対して、超音波検査や羊水検査、絨毛検査による確定診断とフォローアップを行ってきました。対応が難しいケースでは、紹介状を持参して来院される妊婦さんも多数いるようです。

特に、絨毛検査や羊水検査は、医師の技術と経験が求められる検査のため、技術の向上には多くの実施経験が必要です。FMC東京クリニックではこれらの検査を日常的に行っており、熟練したスタッフが検査を担当しています。

また、NIPT検査からその後のフォローアップまでを、一貫して提供しています。

ポイント３　<経験豊富な遺伝カウンセラーによるサポート>

FMC東京クリニックには複数の認定遺伝カウンセラーが在籍しています。NIPTや超音波検査、絨毛・羊水検査の結果に基づいて、適切な遺伝カウンセリングを行えるのも強みです。

中でも医療情報・遺伝カウンセリング部長は、本邦における遺伝カウンセラーの草分け的存在で、お茶の水女子大学の遺伝カウンセラーコースで助教授を務めていたこともあります。

FMC東京クリニックでは、検査結果にもとづいてどのような選択をされる場合でも、最後まで支援する姿勢です。

ポイント４   <連携体制による安心のサポート>

FMC東京クリニックは、胎児診断の専門クリニックとして、信頼できる多くの医療機関と連携しています。検査後のフォローアップに関しても、患者様一人ひとりに合った医療機関を責任を持ってご紹介し、継続的なサポートを提供します。

FMC東京クリニックのデメリットは？

13,18,21トリソミーの3項目しか調べられない

NIPT認証施設では、検査前後の遺伝専門カウンセリングは必ず用意されているものの、染色体異常については3項目しか調べることができません。たしかに遺伝子異常のほぼ半数以上を3項目が占めているとはいえ、他の染色体異常も０ではありません。性染色体やその他の染色体異常、微小欠失症候群など、すべての染色体の検査までと幅広い検査プランを求めている方、個々のニーズに応じた検査が受けたい方は、非認証施設を選ぶのもひとつの選択かもしれません。

FMC東京クリニックについて気になる質問

Q1：さまざまな検査があると伺いますが、自分に合った検査はどれを受ければいいのでしょうか？

A1：出生前検査の種類が多く、ご自身に合ったものを判断するのは難しいかもしれません。

そこでFMC東京クリニックでは、患者様の状況を詳しくお伺いし、最適な検査をご提案する「出生前検査お悩み相談」や「遺伝カウンセリング」を実施しています。まずはお気軽にご相談いただき、一緒に検討していきましょう。

Q2：NIPTを実施している医療機関はたくさんありますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか？

A2：NIPTを提供している医療機関には、日本医学会の出生前検査認証制度などの認証を受けた施設と、認証を取得していない施設の2種類があります。

認証を受けていない医療機関や検査機関では、認証施設よりも多様な検査を取り扱っている場合がありますが、その検査の信頼性や結果の説明などが十分でないケースも考えられます。

FMC東京クリニックは正式に認証を得た医療機関として、信頼性の高い検査を提供しています。

認証を受けていない医療機関で検査を受け、その結果に不安を感じたり、対応に迷ったりされるケースもありますが、その際の相談先に困ることもあります。FMC東京クリニックでは、どちらの検査を利用された場合でも、その結果に基づいた適切な対応やアドバイスを行うことが可能です。検査結果についてご不明な点やご不安な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

Q3：NIPTで陽性が判明しました。羊水検査の結果を待つ必要がありますか？

A3：多くの18トリソミーや13トリソミーについては、妊娠初期の超音波検査でいくつかの特徴を確認できることがありますし、21トリソミーの場合でもいくつかの兆候を見つけるケースがよくあります。超音波検査で異常の可能性が示唆された場合には、絨毛検査を行うことでより早く確定診断を得ることも可能です。

FMC東京クリニックの絨毛検査や羊水検査では、これらの3種類のトリソミーについての検査結果を、通常1週間以内にお伝えすることができます。

Q４：紹介状は要りますか？

紹介状は不要です。

FMC東京クリニックでNIPTが陽性だった場合、確定検査は無料です。他院で陽性判定を受けた方向けに、NIPT陽性外来もご用意しています。

FMC東京クリニックの検査プラン

FMC東京クリニックで受けられるNIPT検査は、3項目のトリソミーのみです。
ここでは、FMC東京クリニックで受けられるNIPT検査の種類・価格について紹介します。

	検査プラン
13,18,21番染色体の異数性	〇
全染色体の 異数性・微小欠失
性染色体
料金（税抜）	130,000円

予約のとり方

FMC東京クリニックのNIPT検査は、以下の流れで受けられます。

予約の流れ

STEP① : お申込み
STEP② : ご来院
STEP③ : 検査
STEP④ : 検査結果

まずは電話か公式サイトの検査予約フォームから申し込み、検査日程の予約を行います。予約日当日に、クリニックに来院してください。

採血後、検査機関に血液を発送したら検査が行われます。その後、検査日から平均数日前後で結果が通知されるのが一連の流れです。

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こんな人におすすめ

・NIPT認証施設で受けたい人
・東京近郊にお住まいの方
・13,18,21トリソミーの3項目だけ調べられればOKの人
・胎児についてのあらゆるお悩みについて、色々な検査や遺伝カウンセリングを求める人
・いつどのような検査をすべきかを相談したい人
・英語で診察してもらいたい方

FMC東京クリニックは院長が産科医療のエキスパートであり熟練したスタッフが居るので、NIPT検査と、その後の検査を、ワンストップで提供しています。赤ちゃんを生むということのあらゆる段階、あらゆる局面を想定した相談が聞けそうです。英語日本語の両方に対応しているのも嬉しいですね。

編集部・佐藤

FMC東京クリニックの口コミまとめ

今回は東京都にあるFMC東京クリニックのNIPTについてご紹介しました。

店舗名	FMC東京クリニック
アクセス	「九段下」駅 徒歩3分
住所	〒102-0072 東京都千代田区飯田橋１丁目３−２ 曙杉館 2階
電話番号	電話番号はクリニック公式ページからご確認ください
年齢制限の有無	なし　何歳でも受検可能
検査費用	130,000円（税抜）
営業時間	月～金 午前 09:30~12:30 午後 14:00~17:00

月	火	水	木	金	土	日	祝
●	●	●	●	●	休み	休み	休み

FMC東京クリニックの詳細をみる

▼東京や全国からオンラインで受けられるNIPTクリニックと比較したい方はこちらもあわせてご覧ください。

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