2013年から日本でもはじめられ、年々多くの妊婦さんが受検をしているNIPT検査(出生前診断)。
NIPTを受けるには、認証施設か非認証施設を選ぶ必要がありますが、2つの違いが分からなかったり、どちらを選べばよいのか迷ってしまう妊婦さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそもNIPTって施設によって、調べられる内容は違うの?
認証施設の方が安心できる?
そこで検査精度・アフターフォロー体制・費用コスパ◎全国ランキングで堂々の総合1位👑のNIPTクリニック(※よくわかるNIPT・出生前診断編集部調べ) ミネルバクリニックの遺伝専門医の院長先生がYouTubeチャンネル「ミネルバチャンネル」で発信されている内容を記事にまとめましたので、NIPT検査を行う認証施設と非認証施設の違いについて気になっている方は是非ご覧になってください。
「認証施設と非認証施設の違いって何なの?」の疑問を解決
そもそも、認証施設と非認証施設って何がちがうのでしょうか?
良い質問ありがとうございます。
認証施設は、日本医師会の「出生前検査認証制度等運営委員会」に認証された医療機関です。
NIPTを受けるのに3回の来院が必要だったり、夫婦同伴が求められることも多く、お忙しい方には少々受検のハードルが高めかもしれません。
非認証施設は、基本的には条件なく希望する方どなたでもNIPT検査を受けることができます。
非認証施設は施設によって調べられる内容や、遺伝カウンセリングの有無など大幅に異なります。
そのためご自身で事前によくお調べいただいた方が安心かと思います。
そうなんですね。
ではミネルバクリニックと認証施設を比べたときの違いってどんなものなのでしょうか?
色々あるのですが、今回は
わかる染色体異常のリスクの数が違う
というのをお話しさせていただきます。
認証施設の検査では13、18、21(21がダウン症です)と
3つの染色体異常しかわからないんですが
ミネルバクリニックの検査ではすべての染色体の部分欠失部分重複を調べられます。これらは発達障害の原因となります。
あと、小さな一部分が欠けることで重たい病気になる微小欠失が9疾患わかる国内最大級パネルをご用意。
そのほか、染色体検査ではなく遺伝子検査までで検出可能です。
100の常染色体劣性またはX染色体性の重篤な疾患
44の常染色体優性の重篤な疾患
4の常染色体劣性の重篤な疾患の疾患または保因状態
例えば、1/28で保因している先天性の難聴遺伝子GJB2というのもわかります。
ここまでやれる高い技術力の検査会社を使っているので、高精度。
また、私自身も日本人類遺伝学会の臨床遺伝専門医ですので
専門家としても、カウンセリングさせていただきます。
検査を受けるかまだ決めていない方でも無料カウンセリングでご相談にのっています。
認証施設よりもこんなに幅広く調べられるんですね。
非認証施設は遺伝カウンセリングを受けられない場合もあると聞きましたがお話を聞いて安心しました。
私自身3人の子を持つ母であり、妊婦さんのお気持ちに
できるだけ寄り添って診察させていただきたく思っています。
ミネルバクリニックでは、もしも陽性がでた際には、回数無制限で無料にて遺伝カウンセリングでご相談にのっております。こころゆくまで不安なお気持ちや疑問をお伝えください。遺伝専門医の立場から全力でお答えさせていただきます。
YouTube「ミネルバチャンネル」のご紹介
こちらの記事の内容は、YouTube「ミネルバチャンネル」のショート動画を参考に作成させていただきました。
「認証施設と非認証施設の違いって何なの?」の他にも、NIPT検査を受けようか迷っている妊婦さんのさまざまな疑問やお悩みに対して、ミネルバクリニックの遺伝専門医・仲田院長がわかりやすく解説してくださっています。
ぜひ他の動画も御覧になってみてください。
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